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重大インシデントの発生について

2016/11/22

  さる11月17日、弊社軌道線の伊野線朝倉停留場・朝倉駅前停留場間におきまして、単線区間への進入手続きを失念する重大インシデントが発生いたしました。
 今回発生した事象を受け、対象車両にご乗車されたお客さまをはじめ、県民の皆さま、その他関係各位に対し、多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
 弊社では、このたび発生した事案を厳しく受け止め、原因究明・再発防止策を講じてまいりますとともに、今一度全社を挙げて安全・安心に全力で取り組み、信頼回復に努めてまいります。
 なお、今後の再発防止策につきましては、監督・指導官庁である運輸安全委員会等関係機関の指導・指示に基づき、詳細等が決定次第、改めて公表いたします。

平成28年11月22日

とさでん交通株式会社
代表取締役社長 片岡万知雄

重大インシデントの概要

  • 発生日時:平成28年11月17日(木)午前8時58分頃
  • 発生場所:とさでん交通伊野線 朝倉停留場〜朝倉駅前停留場間
  • 対象車両:文珠通発 伊野行き(1両編成、ワンマン)
  • 負傷者:ございません

[重大インシデント発生の経緯]

  • 対象車両が行き違いを行う朝倉停留場にて、単線軌道に進入する際に必要となる通票を対向車両から受け取ることを失念したまま車両を発車させました。
  • 対象車両の運転士は発車後まもなく通票がないことに気付き減速中のところ、車両前方約90mに対向車両を確認したため、直ちに制動操作を行い、車両を停止させました。
  • 対向車両も前方に対象車両を確認したため、直ちに制動操作を行い、車両を停止させました。
  • 対象車両と対向車両の停止間距離は約60mでした。

[対象車両・対向車両のお客さまの人数]

  • 対象車両:約70名 ・対向車両:約20名

[事象発生後の対応]

  • 事象発生後、対象車両を朝倉停留場まで退行させ、行き違い手続きを行った後、運転を再開しました。
  • 四国運輸局へ当該事象発生を報告。国土交通省運輸安全委員会、四国運輸局より調査員が当社へ派遣され現地調査等を実施。現在、発生事象について調査中です。